トヨタ式生産力―「モノづくり」究極の知恵 /近藤 哲夫
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トヨタ式生産力―「モノづくり」究極の知恵
posted with amazlet on 06.03.31
若松 義人 近藤 哲夫
ダイヤモンド社 (2001/12)
売り上げランキング: 171,717
ダイヤモンド社 (2001/12)
売り上げランキング: 171,717
おすすめ度の平均: 

デフレの影響を受けないトヨタの原理原則がここにある
(評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)
●製造業に携わる人ならトヨタ生産方式は必修科目です。トヨタ生産方式とは、仕事のやり方ではありません。仕事の考え方です。ですから、あらゆる分野に適用できるのです。
●お金を出さずに、常に知恵を出して改善していく。まず自分の人生に応用していきたいトヨタの知恵です。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・ムダな計算をする暇があれば、お客さんのところへ足を運び、自社の工場と物流を見て回るほうがよい。現場を見なければ、市場動向も見えないし、生産力もわからない。(p12)
・大野耐一氏は「原価は計算するためにあるのではない。下げるためにある」と言っていた。(p27)
・人は苦しまなければよい知恵は出ない(大野耐一)(p34)
・仕事に行くではなく、知恵を出しに行く(p35)
・かつて大野耐一氏は標準作業票に日付を入れさせ、1ヵ月前のものがそのままぶらさがっていると、「お前は1ヵ月遊んでいたのか」と怒るほどだった。「今日のやり方が最悪と思え」と考えるトヨタ生産方式にとって、それほどに標準作業は刻々と変わるものだ。(p48)
・管理監督者は、部下の仕事を見て、「どこかにムダはないか、もっと楽にやれる方法はないだろうか」と見つけてやるのが仕事だ、というのがトヨタ生産方式の考え方だ。(p111)
・共立金属工業の阪口政博社長が、トヨタ生産方式の導入にあたり、トヨタの工場を見学して驚いた。「トヨタにはモノを探している人が誰もいない」からだった。(p120)
「トヨタ式生産力」若松 義人,近藤 哲夫、ダイヤモンド社(2001/12)¥2,100
(評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)

