トヨタ生産方式は、常に改善を目指すため、

働く人にはつらい方式ですが、職場を守るためには強い会社が必要なのです。





トヨタ流 最強の成功法則―この問題解決力、この現場力、この徹底力!

トヨタ流 最強の成功法則―この問題解決力、この現場力、この徹底力!トヨタ流 最強の成功法則―この問題解決力、この現場力、この徹底力!
若松 義人
成美堂出版 刊
発売日 2005-01
価格:¥550(税込)




トヨタ発展の鍵はここにあった。 2005-02-07
以前『安かろう悪かろう』の代表であったmade in Japanは近年『品質の良さ、安全性の高さ』を示す言葉になってきた。しかし、数年前から必ずしもそうとは言えなくなってきた。特に現代の社会において絶対不可欠の『車』においてである。即ち『三菱車』の『欠陥隠し問題』であり、三菱車の販売台数は減少している。一方、同じ日本の車でありながら、トヨタは『税引き後利益』が昨年が1兆円を超え、今年はそれを上回る利益が見込まれ、その中で『カイゼン』により400億円のコスト削減があったそうである。本書はこの『カイゼン』を具体的に示した本であるが、単なるコスト削減だけでなく、安全性、品質さらに社員の意識の向上になるという。そして、同様のことは異業種にもあてはまる。三菱車の問題が全てこの『カイゼン』だけで解決できるとは思わないが、1つの指針にはなるであろう。さらに『モダンタイムズ』の様な単なる歯車の1つにならないために現場で働く人たちが常に意識を持って働くことは大事なことと思われる。この「トヨタ方式」が正しいか否かは後生の人が決めることであるが、少なくとも現在生きている人達(車の生産に関わっていない人達にも)に是非読んで頂きたい本である。1つのテーマが4~5ページで収まっていて通勤電車で読めることもお勧めできる重要な点である。


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この記事は2006/5/31に作成しました。

【トヨタ生産方式とは】
大野耐一らが体系化したムダの排除、ジャストインタイム、改善などを柱とした生産方式。

そのほかにも、カンバン方式、多能工、自働化、あんどん、カタログエンジニア、混流生産、作業標準など数多くの手法、キーワードを作っている。


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